ThinkParkハートクリニック

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 診療案内

内科、外科、循環器科、呼吸器科、心臓血管外科、糖尿病外来、下肢静脈瘤外来手術、禁煙外来

セカンドオピニオンのご相談

その他の診療として、セカンドオピニオンのご相談も承っております。 心臓バイパス術・人工弁置換術・人工血管置換術を受けるようにいわれたけど、本当に必要なのか確信が持てない。この様な患者様に対して、公平、中立なご意見を専門医がお答えいたします。(予約制)

各種保険取扱

担当医表

 
午前 院長 院長
藤邑(雅)
藤邑(雅) 院長
廣谷
院長
藤邑(雅)
廣谷
院長【第1,3,5】
藤邑(雅)【第2,4】
午後 院長 院長 休診 院長
藤邑(雅)
院長
藤邑(雅)
休診

※2021年4月1日より、木曜午前は2診体制になります。(院長藤邑 尚史・廣谷 隆医師)

【院長】
循環器、呼吸器、内科、外科、心臓血管外科
【藤邑(雅)】
糖尿病外来、内科
【廣谷】
循環器、呼吸器、内科、外科、心臓血管外科

循環器・心臓血管外科

胸痛外来

夜間、早朝に胸が痛くなる。また労作時に胸、肩、背中が痛くなるなど違和感を感じたり、胸部不快感を自覚される方はご相談ください。

主な疾患

狭心症、心筋梗塞など

高血圧外来

患者様の病態によって治療法を選択しエビデンス(科学的根拠)に基づく治療法を行います。 ただ血圧を下げるのではなく、患者様心筋梗塞や脳梗塞などを起こす危険を減らし、健康で長生きを楽しめることが治療の目的であると考えます。

高脂血症外来

高脂血症は痛みなどの自覚症状はなく、治療する必要性を感じにくいため放置されがちです。 動脈硬化を引き起こす、重大な危険因子で、心筋梗塞・狭心症・脳梗塞といった命にかかわる重大な疾患を招きます。

心不全外来

動くと動機や息切れがする、また横になると、何となく息苦しい、最近急速に体重が増加した。このような症状を自覚される方はご相談ください。

主な疾患

心臓弁膜症、心筋症など

不整脈外来

突然脈が乱れる、動悸を感じる、時々気が遠くなる、などの症状を自覚される方はご相談ください。

主な疾患

心房細動、期外収縮、徐脈発作、失神

下肢むくみ外来

夕方になると手足が腫れぼったい、靴がきつくなる、などの症状を自覚される方はご相談ください。

主な疾患

深部静脈血栓症、静脈瘤、リンパ浮腫、腎疾患

血管外来

歩くと足が痛くなったりしびれたり、休むと症状がよくなる。足のチアノーゼ(足が紫色になる)、また寒くなると指が白くなるなどを自覚される方はご相談ください。

主な疾患

閉塞性動脈硬化症、バージャ病、レイノー病

ペースメーカー外来

ペースメーカーを植え込んでいる方は定期的にペースメーカーチェックをおこないます。

心臓手術術後、大動脈の手術後

心臓の手術後やペースメーカー移植後の方には、風邪やケガなど、軽い症状にもかわらず、大きな病院に行かれた経験はございませんか? 当院では、心臓血管手術後(人工弁)、脳梗塞後の予防、不整脈(心房細動)患者様のサポートをいたします。ワーファリンを内服されている方の凝固能の検査は当院にて数分で行うことができます。

呼吸器科

呼吸器科での主な疾患は、せき、気管支喘息、肺気腫、慢性気管支炎、上気道炎、肺炎、睡眠時無呼吸症候群(心不全に伴うもの)、慢性呼吸不全、肺血栓塞栓症です。

せき

風邪をひいた後、せきだけが3週間以上継続する方が最近増加しています。 市販の風邪薬・せき止めでよくならない場合、以下の病気を考えなくてはなりません。

比較的喀痰(かくたん)を伴わない、あるいは少しの透明な喀痰(かくたん)を伴うが、せきそのものが苦痛である場合

気管支喘息
鼻炎による後鼻漏によるせき
せき喘息
アトピー性のせき
風邪症候群遷延性のせき
喉頭アレルギー
逆流性食道炎
心因性
薬剤性
肺がん、気管支結核、肝質性肺炎

痰(たん)を気管支から出すためのせき・せいた防御機構としての生理的せき

副鼻腔気管支症候群
慢性気管支炎
後鼻漏      など


まず注意すべき点としては、過去に花粉症・アレルギー性鼻炎の既往があるかどうかです。鼻炎が改善されず、軽度ながらも鼻汁が口腔への垂れ込むことがせきの原因になっている方が多数います。 大事な点は肺がん・結核・肝質性肺炎などの重大な病気が隠れていないかを胸部レントゲンにて確認することです。さらに詳しく調べるため、CTスキャンが必要になることもあります。 その他の検査には、呼吸機能検査(肺活量・努力肺活量を測定することにより、肺全体の機能・気管支の状態が良く分かります)があります。当クリニックでは患者様の結果について分かりやすく説明いたします。 長く続くせきの原因として、気管支喘息が有名です。気管支喘息は小児期に発症する病気と思っている方が多いようですが、何歳からでも発症します。 例えば、70歳以上の方でも発症する場合もあります。また過去にアレルギーが全く無い方でも発症の可能性があります。診断には聴診、呼吸器機能検査が重要です。 また気管支喘息以外にも以下のような病気などがあります。

せき喘息

喘息とは異なり、ゼーゼー・ヒューヒューという特徴的な音はしないのですが、せき発作を特徴とし、喘息と同様に気管支収縮物質に過敏な状態です。 最近喘息の初期とも考えられています。吸入ステロイド剤の短期使用にて80%以上改善します。

かぜ症候群後の長く続くせき(遅延性咳嗽)

風邪を機に、喉のところにあるせき反射を生じる部位が過敏になり、タキキニンという物質を少しの刺激で放出してしまう状況です。吸入ステロイドや麦門冬湯という漢方薬が効果的です。

アトピー性咳嗽

もともとアレルギー性鼻炎のある方が、風邪(ウイルス感染)をきっかけにして、風邪の改善後、アレルギー性の炎症が残り、 そこから化学物質(ヒスタミン、ロイコトリエンなど)が放出され、せきが続く病態です。抗ヒスタミンと吸入ステロイドの短期吸入が効果的です。

禁煙外来

平成18年に厚生労働省は、ニコチン依存症を病気と認定し、登録医療機関での禁煙治療にのみ保険給付を認めております。 喫煙により肺癌・肺気腫や、脳梗塞・心筋梗塞などの心血管病を増加するばかりではなく、大切な家族や友人の健康まで損なってしまいます。 禁煙を考えているが、止める自信がない方。一度禁煙したが、また吸い始めてしまった方は是非、ご相談下さい。 禁煙のための補助薬(チャンピックス)や、ニコチン製剤(ニコチンパッチ)を取り扱っておりますので、その方にあった治療を行います。

ニコチンを含まない飲み薬

ニコチンを含まない飲み薬(チャンピックス)での禁煙治療が可能になりました。 この飲み薬は、イライラなどのニコチン切れを軽くするほか、タバコをおいしいと感じにくくなります。

メリット

  • 一定の条件を満たしていると、健康保険等が適用される。※
  • ニコチンがふくまれていない。
  • 肌の弱い人でも使用できる。
  • 職業柄ガムをかめない人や、顎や歯の問題でガムをかめない人でも使用できる。
  • 飲むだけで簡単

通常の服用期間はおよそ12週間です。治療開始直後はタバコを吸いながら薬の服用を始め、8日後から禁煙を開始します。

※健康保険等で禁煙治療を受けたい方は、事前にクリニックへお問い合わせ下さい。 条件を満たさない場合は自由診療にて治療を受けることができます。

ニコチンパッチを使用した治療法

従来の禁煙治療としてニコチンパッチを使用した治療法もしております。 ニコチンパッチとは、ニコチンを含んだ皮膚に貼る薬です。1日1回腕やお腹、背中などに貼ります。

メリット

  • 一定の条件を満たしていると、健康保険等が適用される。※
  • 洋服の下など、見えない所に貼る事で、周囲の人に気づかれないで治療ができる。
  • 職業柄ガムをかめない人や、顎や歯の問題でガムをかめない人でも使用できる。

※健康保険等で禁煙治療を受けたい方は、事前にクリニックへお問い合わせ下さい。 条件を満たさない場合は自由診療にて治療を受けることができます。


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